保育士の面接ですら
子育て中に、保育士の面接を受けたときのことです。
その頃私の二人の子どもは保育園に通っていて、3歳と1歳。
多分この人が園長先生なんだろうなあ、というような雰囲気の年配の女性が面接の担当でした。
その方は、挨拶もそこそこに
子どもいるんでしょ?保育園預けてないで家で見たら?
家で見たくないなら生まなきゃいいのにねえ。
もし子どもが病気になったら休むの?それじゃ困るんだけど預け先あるの?
などなど。これが保育園の先生の言葉か?と思うような発言の連続。
まだ気の弱かった私は思わず涙がこぼれてしまい、その場を動けず泣きじゃくってしまいました。
もちろん不採用。
その後受けた別の保育園では、
お子さんが小さいのによく来てくれたね、お母さんも大変な時期だから困ったことがあったら言ってね。
あと、お子さんが具合悪い時は自分の子どもを優先してね。
と面接の時に言ってもらえ、採用。
先に書いた保育園の面接は今でもトラウマになっていて、その園長に似た人を見かけるだけでドキドキします。
今は気も強くなったので、今だったら言い返してますね。悔しい!
あぷりこっとん
女性/49歳/東京都/元保育士
2018-11-07 17:31