案件
本部長、秘書 お疲れ様です!
今から15年前、主人とまだ恋人だった頃
長野県の諏訪湖の花火大会にデートで行きました
大きな花火大会だとは知りつつ、特に下調べもせず 車で向かいました。
しばらく順調なドライブだったのですが、目的のインターに近づくと大渋滞でまったく進まず。。
なんとか、高速を降り諏訪湖の近くまでいったのですが、今度は車を停めるところがない!
あっても高額で、どうしようかと悩んでいた所
、小さなカフェの駐車場が、相場の半額で空いていました!
凄くラッキーだと、停めようと近付くと
カフェから端正なお顔立ちの外国人のお兄さんが出てきました。
ちょっと怪しいかなーと思ったのですが、もう停める所も無さそうだし駐車することに。。
大迫力の花火大会に満足した私たち。
いざ帰ろうと車まで行くと
私たちの車の前に、もう一台駐車してあり
車が出せない!
なんと普段3台分の駐車スペースに
前後2台ずつ6台停めてお金儲けしていたのです。。
他の車は地元の方らしく、帰りの混雑を知ってて波が引くまで帰ってくる気配もなく。。
しかも!主人が停める時に
『夜は帰ろうと思うんだけど、車は出せるよね?』と確認し
お兄さんも『ok!ok!大丈夫ですヨー』と言っていたのに!
頭にきた私は、外国人のお兄さんに
『なんで?車出せるって言ったよね?』と詰め寄ったのですが
お兄さんは漫画で見るような、腕を伸ばし手のひらを上に向ける『oh..』みたいなポーズをとってどこかへ行ってしまいました。。
仕方なく、近くのコンビニでパンを買い、車のなかで仮眠しながら
前の車が帰ってくるのを待つことに。
結局車を出せたのは、朝方4時頃。
でも、いま思えば
すぐに車を出していても、帰りの大渋滞で2、3時間進はまず大変なことになっていたと思うので、むしろ良かったかもしれないと思っています。
今まではもう語りぐさ☆
主人には、15年経っても
あのとき外国人のお兄さんに
詰め寄った私の顔が、一番怖いといまだに言われます(笑)
かものたまご
女性/41歳/東京都/パート
2018-11-08 17:07