ん〜

スタッドレスの交換にタイヤセットを持っていった時、ガコガコとT社の小型車がやって来ました。

見ると後輪が潰れてサイドが完全に裂けてしまっており、あと半周裂けたら完全に脱落して足回りを壊していたような状態でした。

パンクになって応急修理キットでも復旧出来ず、走っていたら抜けたので数キロをそのまま走って来たとのこと…

最近の車は軽量化と車内スペース確保、コスト削減のために応急修理キットを付ける事が多いです。欧米では認められていませんでしたが、米国は2年前から認められるようになりました。

しかし応急修理キットは弱点が多く直らないケースが多い事、ホイール内部に付着したシール材を除去できないのでバランスを考慮するとホイールを交換する必要がある事など問題が多いです。

ランフラットのようにパンクしても80km時で走れるタイヤもありますが、高価であり走り方次第ではタイヤ交換が必要になります。

自分の車も応急修理キット搭載車ですが、全く信用していないので応急タイヤ(テンパータイヤ)を積んでいます。でもこのタイヤもホイールもすでに入手不能ですので、1番確実な方法は実装されているタイヤと同じサイズのタイヤを一本組んで積んでおく事になります。

でないと一本数万円のタイヤ交換もしくは十数万円の足回り修理を覚悟してタイヤ屋さんまでガコガコ走る事になります。

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