案件
皆様、お疲れ様です。
案件ですが、公立の女子高校の卒業式で生徒会長だった私は『答辞』を読みました。
母校の体育館が改修工事のため使えず、市民会館を使っての卒業式。
その市民会館では昔、松山千春、矢沢永吉、中島みゆき、デビュー間もない松田聖子もコンサートを開いている場所。
緊張しないわけがないじゃないですか!
卒業生だけでも300人余り、先生、保護者、来賓、、、式が始まる前から足はガクガク、心臓はバックバク。頭はクラクラ、宙に浮いているような感覚。
どんな内容だったのか、ほとんど覚えていませんが、冒頭で学校のシンボルで学章にもなっていた『白梅』「しらうめ」を「はくばい」と言ってしまい、訂正して最初から読み直したのだけは今だに忘れられない赤っ恥です。
『答辞』を読むことになったと母に話した時、「恥ずかしいから断りなさい。断らなかったら母さん、卒業式行かないかもよ」と言われましたが、卒業式の帰りの車の中で「とっても良かったよ。」と誉めてくれたのが一番嬉しかったなぁ。
梅おかか
女性/54歳/東京都/会社員
2018-11-19 13:07