本日の案件
皆さん、お疲れ様です。
先日、走行距離13万キロを超えた我が営業車がエンストしてしまいました。
小雨のパラつく狭い坂道の頂上付近で、周辺道路はちょっとした渋滞に。
安全な路肩に停めるには残り15メーターほどの坂道を上りきらなければなりません。
ギアをニュートラルにして押してみようと試みましたがびくともしません。
すると、通りがかった母娘が
「手伝いますよ❗」
と声をかけてくださいました。
泣きそうになりながら母娘の方を見たとたんに雷に打たれたような衝撃が…。
高校生らしき可愛らしい娘さんのお母さんがとても美人だったのです。
「あなたのような美しい女性の手を汚す訳にはいきません」
という言葉を飲み込んでお願いしました。
「せーの」と声をかけて押すと少しずつ車が動き出しました。
その様子を見ていた周囲の通行人も手をかしてくださり、無事坂道の頂上へ。
押してくださった皆さんにお礼を言い
「今度改めてお礼をさせてください」
と言いましたが、皆さん何事もなかったかのように
「お疲れ様でした」「大変でしたね」
「いい運動になったわ」
と去っていかれました。
困っている時に差しのべられる手って、本当に優しいものですね。
僕も、困っている人を見かけたら手を差しのべることで恩を返したいと思います。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2018-11-20 13:04