酔っ払った時のタチの悪さ

本部長・秘書こんばんは！
いつも楽しく聞かせていただいております！
ラジオに投稿したことはなかったのですが、
あまりにも思いが溢れてしまい、、、つい投稿させていただきました。

大学生の頃、7年前の話です。
内定が決まった会社の内定者懇談会の時、
あまりにも緊張して酔っ払い過ぎてしまいました。

帰りは自宅への終電も逃し、南阿佐ヶ谷の大学の友人の家に泊めてもらうことに。
だいぶ酔っ払ってしまっていたため、
電車に乗る際も、駅員さんに教えてもらいながらいざ終電になんとか乗車しました。

しかし、金曜日、終電の中央線ということもあり、座ることはできず満員電車に揺られ、
気分がどんどん悪くなってきました。。。
その時、隣に立っていたメガネをかけたお姉さんが大丈夫？と声をかけてくれました。
大丈夫だよ！と返答するものの、2分後には「あ、もうだめだ」とお姉さんに報告すると
お姉さんが降りるよ！と手を引っ張り電車から一緒に降りてくれました。

しかしそこは中野駅。。。。
終電を自ら一緒に降りてくれたのです。
そこからは、お姉さんがタクシーに一緒に乗せてくれ、無事阿佐ヶ谷駅まで
連れて行ってもらいました。
お姉さんが連絡してくれていたみたいで、阿佐ヶ谷には私の友人も待っていて、
そこで無事に私の引渡しが終わりました。

翌日、友人から話を聞くと、
お姉さんは吉祥寺に向かっていたのにもかかわらず、一緒に中野で降りてくれて、
私たちからのタクシー代も一切受け取らなかったということでした。。
挙句、悩んでるからこんなに酔っ払っちゃったんだと思うよ！
話聞いてあげて！と気遣ってまでくださいました。

私は酔っ払っていたため、ありがとー！！と陽気にお礼を言ってたようですが、
今になって考えると、、、、、、
覚えているのはメガネのお姉さんというキーワードだけ。。。

街でお会いしても思い出すことは難しそうです。。。
お姉さんにいただいた優しさ・ご恩を、他の人に向けていくことでお礼になればと思います。

メガネのお姉さん！本当にありがとうございました！

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