案件
以前ブラックキャットの内勤で、短期のバイトをしたことがあります!
年末の仕事でしたので、お歳暮対応と再配達の手配、窓口に来られた方の応対をしていました。
外から見えなかった運送業の闇を見た気がします。
まずお歳暮対応ですが、何らかの事情で外側の包装紙が破れた場合、包装紙も製品という扱いのため、送り元のデパートから包装紙だけを送って貰い、ブラックキャット側で包装をし直し、伝票を手書きで再発行して送付します。ここまでの作業で最短2日。包装の仕方なんて誰も教えちゃくれません。
また再配達の依頼を受取り側が依頼する場合、ブラックキャット本体の回線に繋がれます。ここでは一般的なマニュアル対応しかしておらず、年末年始の繁忙期に再配達の時間指定をされても大幅に遅れるのが普通です。ドライバーさんは朝8時から夜中2時まで休みも取れずに一生懸命配達してくれています。その背景を知らない顧客は、当然のようにクレームを入れます。無理もありません、ブラックキャット側がその時間でお受けしているのですから。お互い幸せじゃ無いですよね。日本の運送体制は世界トップです。それが故、完璧を求められて自分たちの首を絞めているのでしょうね。
になにな
女性/45歳/東京都/パート
2018-11-21 12:14