本日の案件
私は東京国際空港でグランドハンドリング(航空機地上支援業務)をしています。
繁忙期や連休などでよくある話なのですが、出発ギリギリまで搭乗客がゲートに現れず搭乗口のゲート係員から無線で「546便ロードマスター(搭載責任者)、ゲートです。お客様4名がまだ来られておりません。バゲージタグの番号をお伝えするので当該バゲージを取り下ろし願います。」と言われると、またかよ・・・と思います。
貨物室から手荷物の入ったコンテナから探しますが、貨物室の一番奥にそのコンテナがあるとその為だけに全てのコンテナを貨物室から降ろすのでフライト遅延の原因になったり、当該便の出発遅延でゲートを塞いでしまうとそのゲートを使う後続便は別ゲートに変更したり後続便の搭乗客を別ゲートに誘導したり分刻みのスケジュールで組まれているフライトも遅延して後続便の使用予定ゲートも変更せざるを得なかったりします・・・
航空保安検査を受けたら、搭乗締切り時間迄には搭乗口に居て欲しいです。
Kirito
男性/34歳/神奈川県/航空会社職員
2018-11-21 17:41