案件
やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。
今、故郷に有る幾つもない喫茶店で日本海を眺めながらコーヒーを飲んでいます。
自分が帰れる場所としては、やはり生まれ故郷の佐渡島の実家ですね。
今は人生の一区切りの時間を故郷で過ごしています。
眼窩に広がる日本海は、この時期は荒々しい顔をしています。波頭が岩に砕ける様は厳しさを教えているようです。
反面、夏の時期は、この広い懐に飛び込んで来なさいと言わんばかりに穏やかな顔を見せます。
お前の悩み、挫けた心なんかみんな飲み込んでやるから、何かあったら帰っておいでといつも言ってるように感じます。
故郷はそんな場所です。
谷やん
男性/71歳/千葉県/会社員
2018-11-22 14:12