本日の案件
お疲れ様です。
つい先日のことです。
わたしには、遠距離でお付き合いしている方がいます。
彼は地方に住んでいて、日勤、夜勤を週ごとに繰り返すお仕事をしており、今週は夜勤でした。
わたしの定時は19時前頃、彼が出社のため家を出るのは20時頃ですので、
彼が家を出て職場に移動する間はほぼ毎日お電話をしているのですが、
わたしが残業になるとタイミングが合わず、電話ができないことが多々あります。
昨日は本当に本当に忙しくて、
いろいろな方面からの圧に我慢しながら、がむしゃらに仕事をこなしました。
定時を過ぎ、20時を少し過ぎたころにやっと一段落し、退勤。
彼が家を出る時間はとっくに過ぎていたのですが、
ダメもとで電話をかけてみました。
すると、彼が電話に出てくれました。
わたしは仕事中だったため、彼に残業のことを連絡できなかったのですが、
彼は「電話がくるかもしれない」と、
ずっと気にかけて移動中も連絡を待ってくれていました。
「お疲れ様、頑張ったね」
と、一言言ってもらえて、急に安心して、
誰もいない会社のお手洗いで号泣してしました。
辛いとき、かんたんに会えるわけではないのですが、
彼の声を聴けるだけで、本当に安心します。
みみみのみ
女性/31歳/埼玉県/会社員
2018-11-22 17:32