自虐のススメ
皆さん、お疲れ様です。
皆さんの中にはコミュニケーションに悩んでる方も多いことと思います。
今回はとっておきの技を伝授したいと思います。
それは、「自虐」です。
自虐はお笑いの技法でよく使われますよね?
自虐があれば、多少のディスりも帳消しになります。
前にも言ったかも知れませんが、悪口を言うと、悪口を言った人自体がマイナスなイメージを持たれてしまいます。
ここに「自虐」を加えることでマイナスをゼロに戻すもしくはプラスに変えることができるのです。
何を言っても最後に自虐で締めくくる…これぞ大人のコミュニケーション術なのです。
例えば仕事で口うるさいことを言わないといけないときは
「おいおい、ここちゃんと片付けといてよ。これじゃあ汚くてお客さんに失礼じゃない?…これじゃあ俺の部屋と一緒だよ。」
という風に、注意喚起しつつ自虐をすることによって和やかな雰囲気で片付けを進めることができます。
自虐には「ユーモア」をプラスすることを忘れてはなりません。
必ず、クスリと笑える自虐をしましょう。
自虐することによって自分に隙を生み出し、尚且つ相手を自分の土俵に引き込むのです。
さて、ここからは上級編です。
相手を褒めることはコミュニケーションにおいては大切なことですよね?
ここに「自虐」をプラスするのです。
自虐単体ですと、「僕のことも褒めて」「フォローして」感が漂ってしまいます。
徹底的に、相手が自分のことを褒める隙を与えないまでに、自虐するのです。
例えば
「あなたは鼻筋が通ってて素敵ですね。僕の鼻なんて…鼻毛製造器ですよ。」
のような感じです。
それでも相手が褒めてきたとしたら、すかさず自虐で返しましょう。
「いやいや、僕の鼻なんて鼻くそしか生産しませんて」
「いやぁ、僕の口なんて…ただのヨダレの出口ですよ。あなたの口は…素敵な声の出口ですし、美味しい食べ物の入り口ですよ♪」
。。。いかがでしたか?是非とも試してみてくださいね。それでは❗
。。。え?僕の視点が?
…素晴らしい?
…いやいや、僕の目なんてビー玉ですわ❗
。。。え?僕のアイデア豊富な?脳ミソが?
…素晴らしい?
…いやいや、僕の脳ミソなんてキャベツですよ♪
エリーマイラヴ
男性/45歳/東京都/総帥(so sweet)
2018-11-24 08:04