反抗期案件
本部長、秘書、皆様、お疲れ様です。
あれは36年前の真冬の夜のこと、17歳の自分はリビングでテレビを観ていました。
そこへ父親が帰宅。
ストーブで温まったリビングに入るや否や、酔っ払って体が温まっていた父親は「暑いのぉ〜」と言って勝手にストーブを消しました。
これに対し反抗期の自分はブチ切れ!
「おのれは酔って熱いんじゃろうが、こっちは寒いんじゃ!ブチ殺すぞ!ワリャ!」と、酔った父親と口論になり、飲んでいたお茶の湯呑みを父親に投げつけ、父親は額が割れて流血。
血まみれになった父親と仲裁に入る母親と揉みくちゃになり、その場に居ても立っても居られなくなり、そのまま家出!真冬の夜にジャージにサンダル履きのまま自転車で家を出てしまい、宛てもなく自転車を走らせました。
しかし寒さで指や足先は痺れて感覚がなくなり、全力で自転車を漕ぐものの北風に体温を奪われ寒くて寒くてどうしようもならなくなり、結局親友の家に。
親友はすんなり受け入れてくれて、その日は友達の家に泊めてもらいました。
親友の家で飲んだココアは最高に暖かかったなぁ…
昭和のおっさんの思い出です。
ちなみに尾崎豊と同い年。
坂本龍三
男性/59歳/神奈川県/会社役員
2018-11-28 17:45