ローリングマーライオン

お疲れ様です。

懇意にしているお店で、常連さんだけを集めた忘年会にお呼ばれしたときのことでした。
格安の参加費の代わりに各々何か一品持参して持ってくることがルールだったため、私は酔鯨という日本酒を一升持って行きました。

自分で持って来たお酒なのについつい自分で飲み過ぎてしまい、気づけば私の前に酔鯨が空の状態で置いてありました。

その後、酔い覚ましに行くと告げ、外に出て行ったきり帰ってこない私。他の常連さんは私を探している間に終電がなくなってしまうハメに。

私は少し離れたコンビニのトイレで寝ており、一緒に参加してた当時の彼女の電話で起き、所在が発覚。
電話を切るなり激しい吐き気に襲われましたが、トイレで正面を向いているため、振り返るも間に合わず、円を描くようにリバース。
(ブツは自分で掃除しました。)

失踪型ローリングマーライオン事件と名付けられ、そのお店でしばらく笑い話として語り継がれました。

ちなみに終電を逃した常連さんとはカラオケでオール
とんでもなく迷惑をかけたのに本当に良くしてくださり頭が上がりませんでした。

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