案件
お疲れ様です!
今年の夏に、道端でぐったりしているおじいちゃんを見つけました。自転車が横にあったので、おそらく自転車で走行していたものの、あまりの猛暑で熱中症ぎみだったのかと思います。
私は車で走行中で、いったん通り過ぎたのですが、戻って声をかけました。
しかし、そのおじいちゃんがかなり頑固なんです!!
「救急車呼びましょうか?」と聞いても、「いや、いい」と拒否。「じゃあ家まで送ります」と言っても、「いや、いい」と頑なに拒否。よろよろと立ち上がって、また自転車をこぎだすものの、数秒後にはまたうずくまる始末。そのたびに声をかけるも、「いや、いい」と拒否してまた自転車に乗り、またうずくまり・・・を繰り返します。
どう見ても危険な状態のおじいちゃんを、「大丈夫ですか、そうですか」と放置して帰宅するわけにもいかず、困り果てていました。
しばらく経つと、軽トラの若いお兄ちゃんが声をかけてきたので、ふたりで無理やりご自宅に強制送還させていただきました。軽トラには、自転車。私の軽自動車にはおじいちゃんを乗せて、助手席から道案内してもらいました。
おじいちゃんは無事に帰宅しましたが、なんであんなに人の親切を頑固に拒むんだ!?と思った出来事でした。
若作りの、ま~
女性/41歳/埼玉県/自営・自由業
2018-12-03 14:15