お疲れ様です。
私も中高生の頃にそう感じていました。自分自身がメディアで言われる『最近の若者』のタイプではなかったので、この言葉に不快感を感じていました。
ですが大人になるにつれ、気がついた事は『最近の若者は…』『私たちが若かった頃には…。』という様な否定的な表現をする方は一部であり、メディアはその声を大多数の意見の様に取り上げると表現として“面白い”と考えており、でも実際には世間のそれなりに常識的な大人もその歪んだメディア表現に気が付いているという事です。
んじょんじょさんの身近な人がそれを理解しているなら良しとしておくぐらいの距離感でメディアと付き合えば良いと思いますよ。

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お疲れ様です。

メディアは世の中の出来事について知らせて世論に問うという機能を持ちます。そして同時にメディアも商業行為ですので、多くの人が見聞きするような関心事、そして時に多くの人の同意が得られるような情報を提供します。

「ステレオタイプ」という言葉を聞かれたことがあるかもしれません。これは印刷鉛版のステロ版が語源で判で押したような画一した思考や観念、物の捉え方を示します。これは多くの人の共通認識を簡単に引き出すことに用いられます。また自分たち一人ひとりも思考することが面倒になると安易に乗っかってしまうことも多々あります。

んじょんじょさんのおっしゃるように一部の人かもしれません。でもひょっとするとんじょんじょさんの地域以外の多くの人は該当しているのかもしれません。自分の経験として若者にこういうことがあったから、世の中の若者全体が同じ傾向ということは真実かも知れませんし、嘘かもしれません。これはそれぞれのグループに属する条件を定めて、調査してデータを取らないことにはなんとも言えません。自分は理工系なので、この種の曖昧さには憤りを感じます。残念ながらスカロケにおいてもステレオタイプ丸出しで、検証や調査も無いことがべらべらと述べられることはメディアの無責任ぶりを示しているとしか思えません。取捨選択はご自身の判断であり、丸呑みする必要は無いと思いますし、おかしいと思うことにどんどん手を挙げられることは素晴らしいことだと思います。

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