やらかしちゃいました。
長男の髪を切りました。バリカン使って3センチくらいのショートにするのですが、バリカンを当てる向きを間違えてしまい…どう足掻いても修正できなくて結局坊主頭にしてしまいました…。
「坊主にはせんでね、お友達が『ハゲ』って言ってきて嫌だけん」って長男から言われてたのに!!…やってしまいました…。必死に謝っていると「いいよいいよー、触るとシャリシャリして気持ちいいし大丈夫。」と笑って許してくれました…。ええ子や。゚(゚´ω`゚)゚。
が。やっぱり登園すると、お友達がワッと寄ってきて「ハゲだ!ハゲつるピッカン!!」「坊主ちゃーん(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎」と囃し立ててきました。長男も「ハゲって言わんで!!」と戦ってはいましたが、大勢の声には敵いません。私がハゲじゃないんだよーとフォローしてもお友達は聞く耳もたず。ゴメンね長男君…と謝りながら仕事のために一旦お別れ。
保育園の先生に連絡帳に「出来ることならフォローしてやって下さい。」と依頼しておいたら、朝の会で話し合ってくれたようです。「ハゲは言われたくない」「坊主はいいけど、坊主『ちゃん』は嫌」など長男の声をちゃんとお友達に届けることができたそうです。なので、ハゲと言ってくる子はいなくなった…と思います。
イジメってほどではないけれど、人を弄って笑うのも苦痛になっているようならやっちゃいけないと思うんです。ただ、「子どものすることだし」とどこまで許容すべきなのか…。「髪はまた生えてくるんだし、一時のことなんだから我慢しなさい」と長男に言ってしまえば楽なのかもしれません。「子どものケンカ(この場合ケンカでもないけど)に親が出てくるもんじゃない」って聞くけど、一方的に弄られ抵抗の声は黙殺される状況も放っておく方がいいのか?我慢して笑いに変えろと強要するものなのか?
今回は先生がフォローして下さって長男にとって良い方向で終わったけれど、今後大きくなっていく上で同じようなことがあったらどうすべきなのか…ちょっとモヤモヤが残る出来事でした。
ニャン太
女性/40歳/島根県/ペーター
2018-12-07 16:08