今日の鼻歌
【 Love of my Life / Queen 】
こないだの『 竹内まりやワンデー 』以来、達郎さんの音楽を聴いていることが多い。
一度、ループにかけてしまえば、なかなか止められず、また別の曲、また別の曲、と次々に聴いてしまう。
やっぱり曲が良い。
惹き付ける説得力がある。
それらの曲が売れた頃は好きではなかった、山下達郎もとりわけ好きな歌手ではなかったのに…
多分、完成度が高すぎて、隙のないところが、キレイすぎて面白くなかったのだと思われる。当時の僕には良さがわからなかった。
しかし、
メロディが良いよね。
ある時期まで日本を含む、世界の音楽はメロディをとても大切にしていた。
はじめにメロディありき。
手を叩き、足拍子をとったとしても、それはただの運動や反射にすぎない。リズムに合わせて、自然と歌が口をついて出た時に、初めて音楽となる。
だから、そこに才能のあるなしがあり、生みの苦しみもあり、安易なサンプリングはパクりと呼ばれた。
やっぱり。
美しいメロディが聞きたい。
言葉を弄するなら、論文でいいじゃない。
下品なガナリ声など聞きたくはないのである。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2018-12-07 23:53