今日の鼻歌

【 starting over / ジョン・レノン 】

確か【 I saw her standing there 】だったように記憶しているけど、中1の終わりくらいに友達の家で初めて聴いたんだよね。


「これ誰？」

「ビートルズ」

「そっか、これがビートルズか」


ってな具合で。

気に入って、しばらくビートルズを聴いていました。いわゆるポール派 or ジョン派でいえば、明らかにジョン派。ジョンが書いたといわれる曲や、シャウトな歌声はほどよく正統派から外れた感じで、よりロックで、心地良かった。

（ ちなみにオフコースなら、小田和正 派ではなく鈴木康博 派(笑) ）


ほどなく、数年の沈黙を破って、久しぶりにジョンが新しいアルバムを出したんだよ。なーんて話をしていたら。


ズドンっ


なんなんだよ。

あんなに愛にあふれた人を、
なんで殺す必要があるんだよ……

とか、言っても虚しいだけ。

やるせない思いを抱え、勢い、九段会館で行われた、日本における実質的なビートルズ・ファンクラブである『ビートルズ・シネマクラブ』主催の追悼集会とか出ちゃったんだけど、そりゃ、誰ひとり明るい人なんかいなくて、生前の映像を見てすすり泣きしたり「ジョンに向かって何か熱い想いを語りたい方？」って何人かジョーン！って叫んでいたけど、やはり、暗い気持ちにしかならず。

かえってやるせなくなった中学2年。

いや～、2000～3000とか観衆が全員暗いっていうライブイベントも、後にも先にもあれっきりないですね(笑)



追悼


黙祷 (￣ー￣)

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