今日の鼻歌
【 Somebody to love / Queen 】
40年ぶりに「あぁ、ゴスペル調だったんだな」と気がつきました。
昔は別になんとも思わなかった曲なのに、ブルースであったり、ゴスペルであったり、適度に自身の中に、積み重ねてきた音楽体験による素養が出来上がって、初めて良さを感じるものもあるんだな、と感じた次第。
そういえば、Wham!のジョージマイケルがフレディの追悼ライブで、Queenの3人をバックにこの曲を歌っていたな……
昔は嫌いだったものを好きになることは多く、好きだったものを嫌いになることは少なく。
たぶん今時の若い人ほど、今時みんなが好きになるものを好きになることは少ないだろうけど、少しずつ好きなものは増えるし、新しく流行ってる時はあまり好きではなくても、しばらくするとやはり「いいな」と感じるものもあって。
好きなものは生きている限り、増え続ける方程式になっています(笑)
たぶん、
それだけでも生きるには値する、かも。
だから。
今、20代の人が、50代、60代になった時に、新鮮な驚きがあるように、出来るだけ質の良いものが残るといいな、と思います。
「質が良い」とは、方法論やスタイルは問わず 『根性の入った音楽』のことですけどね(*´∀`)
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2018-12-11 23:49