今日の案件
昔話です。
会社を辞める時、僕がいなくなることで空く穴を不安がっていたクライアントを前に
「ま、僕はまだまだ半人前なので。僕がいなくなってもどうとでもなりますよ」
と、言いました。
でもそれって失礼ですよね。
クライアントは僕を一人前だと思って頼って依頼していたわけで、その僕が「どーにでもなりますよ」というのは、クライアントが半人前にお願いしていたということになり、
クライアントを下げた言い方になってたわけです。
というわけで、それ以来、自分を半人前だとは言わなくなりました。
もちろん、自分の中ではまだまだ半人前。
人生これ勉強です。
ROUKEN
男性/45歳/埼玉県/会社員
2018-12-12 17:21