本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
テーマとは少し逸れてしまうのですが、私が忘れられない手紙は、義理の弟の結婚式に送られた私の父の電報です。
弟は九州出身の女性の方と結婚し、10月に福岡で結婚式を挙げました。
その際に、私の父がお祝いの電報を送りたいとの電話を受けました。なんだか嫌な予感…。
というのも、私の結婚式での挨拶では、その年にあったソチオリンピックの話から始め、世界情勢のことなどを織り交ぜながら長々と挨拶したため、肝心の親戚に向けてのお礼の言葉が全く伝わらないといった内容であり、微妙な空気になったのをよく覚えています。
また、昔僕の誕生日にも電報を送った際にも、「タンジョウビ、オメ!」などと、急に若者ぶることがあり、見てるこっちが恥ずかしくなることがありました。
その父がお祝いの言葉を贈りたいとのことなので、不安を抱きながらも、結婚式場や日にちを教えました。
迎えた当日、ついに父の電報が読まれました!
そこで読まれたのは、「〇〇くん、結婚おめでとうばい!色々これからあるかろうが、あーた幸せになってな!」と、取ってつけたような福岡弁を入れてきました…。
あなた、青森県民でしょうが!福岡県民の人に、にわか福岡弁を使ってもしょうがないでしょ!
と思いながら、沸々と恥ずかしさと怒りがこみ上げてきており、義理の父や母、向こうの親戚の方々の顔を見ることが出来ませんでした。
頼むから、アレンジを加えすぎずに挨拶してほしいと思ってます。まぁ、昔からこうなのでしょうがないですが…。
ハルぴょん
男性/37歳/東京都/医療職
2018-12-13 12:23