心を込めて案件、忘れられないあの手紙
本部長
秘書
社員のみなさんお疲れ様です(´・ω・`)
自分は母親から子供の時から虐待を受けていました。
殴る蹴るとかではありません。
小学校が終わり家に帰ると母親はいない状態
ここまでだと、ただの鍵っ子ですが
自分の場合はこの状態で家が空いてない状態なのです。
家は団地の三階
ランドセルをドアノブに引っかけ外に遊びに行きました。
当時は空き地が多く見張らしも良かったので
少し離れていてもうちの団地は見えました。
遠くから見てドアノブのランドセルがなくなってると帰ってきてる合図、
ランドセルがついているとまだ帰ってきてない。
母は
遅いときで夜の11時くらい帰って来ないときもあり
お巡りさんに見つかると後で母親から怒られるので
空き地の土管に隠れていました。
そんな生活が三年ほど続き
その後自分は大阪の親類に預けられ
20年後に母は他界しました。
他界前に母親から手紙が来ました。
「今までごめんね。」
他にも色々書いていましたがこの言葉だけで
自分は充分でした。
お母さん
自分を産んでくれて本当にありがとうございます。
これが私の
心を込めての案件
忘れられないあの手紙です。
癒しのコマさん
男性/53歳/埼玉県/会社員
2018-12-13 12:55