お天気アンケン
講習会を行ってます。(私はただの事務員)
多いときは、1〜2時間の講習を1日に5科目くらい組み込んでます。科目によっては100名ほどの受講生がいました。
講習日に、大雪や台風の影響で交通機関に影響が出るのがとても怖いです。恐怖です!
天気予報で週末の天気が大荒れ… などと聞くと「もぉカンベンしてくれよ!」です。笑
基準は、(関東圏なら)山手線が止まったら休講です。
前日からわかっていて、前日のうちに受講生へ連絡してしまえる場合はまだいいのですが、当日の朝ギリギリまで天候がどう転がるかわからない場合は、大雪だろうが大雨だろうが早朝に出社して、受講生全員に電話連絡。
今は携帯電話があるからまだ繋がりやすいですが、少し以前は、ご本人へ電話が繋がらないと
・留守電に入れる → 後で確認の再電話
・FAX送信 → 後で確認の再電話
・電報 → 受け取っているかどうか不安
・ご家族へ伝言を依頼 → まぁ安心
それでもまれにどうしても連絡が行き届かず悪天候の中、やっとの思いをしながら来てしまう方がいて、事情説明して平謝り。(内心、そちらから問い合わせてくれても…なのですが)
遠方の方には交通費を返したことも。
そしてさらに、休講にした講習会の振替策を検討し、書面を作って郵送作業。
◆休講にした講習時間が60分なら、その後の講習時間に10分加えて6ヶ月間。
◆別の日に日程を組む。→皆様忙しいので来れない方からクレームが来ます→最悪の場合、受講料の返金。
などなど。
対応策を検討しますが、講師も別にメインの仕事を持っている場合が多いのでこちらの調整もたいへんです。
1年間を1サイクルで日程を組んでやっているので、いったん休講科目が発生してしまうと、受講生、講師、教室の確保など、様々な調整が必要で、なかなか折り合う日程が組めないことも多く、とにかく予定通り行えない事態に陥る可能性の高い『大雪』と『台風』の予報は戦々恐々でした。今もですけど。
精神的にも物理的にも負担が大きくて嫌な仕事のひとつなので、実はあまり思い出したくなく、書きたくなかったのですが、書いてみると「よくやってきたなぁ」と思えてきました♪
いい機会をありがとうございました。
みなさま、週半ば、小さい楽しみ見つけて
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2018-12-19 09:03