本日の案件
私が今年最もお世話になった人、それはありきたりですが、私の妻です。
私は今年の1月、14年勤めた会社を辞めました。
前職はかなり大手の会社で、最年少に近い形で営業所長になり、いやらしい話、お給料も相当貰っていました、
しかし、新しい仕事は中小零細企業の役員。
大手企業サラリーマンの時のような保障や信用は何もなく、役員でも年収は前年の半分以下となりました。
今年は前年年収基準の莫大な税金の支払いで給与は殆どお国に納付。
貯金を切り崩し生活。
当然生活レベルも下げざるを得ず、今まで恒例だった年3回の旅行も、毎週の外食もできなくなりました。
それでもうちの妻は文句ひとつ言わず、毎日食事の準備とお弁当を作ってくれて3歳の息子の育児もこなし、文字通り家庭を守ってくれました。
私も仕事に集中することができ、結果が求められる中途入社役員という立場で、過去最高額の利益を出すことができました。
来年は少し税金の額も少なくなって生活も楽になるので、海外は無理でも温泉旅行にでも連れて行ってあげたいと思っています。
湘南のそよ風
男性/42歳/神奈川県/会社役員
2018-12-26 18:00