24年目の1月17日
24年前の今日。
たくさんの友達と幼馴染みを失いました。
家族や親族が犠牲になる事はありませんでしたが、生まれ育った実家は倒壊してしまいました。
その日から16年と2カ月後。
東北で叔父叔母夫婦と従兄弟を失いました。
災害に限らず、人は生きて行く中で多くの別れを経験しなければなりません。
昨日も知り合いの女性がガンで亡くなりました。
まだ20代前半でした。
長生きをすれば、それだけ多くの別れと出会うのは人生の必然です。
長寿社会となって独居の余生が多い現代に繰り返し訪れる別れとどう向き合って行くのか。
そんな事をふと考える今日この頃です。
逝く方も辛いけど残される辛さもあります。
貞っ子
男性/60歳/東京都/会社員
2019-01-17 16:11