頑張り女子案件

本部長、秘書お疲れさまです。頑張り女子案件は、私の母です。
昭和一ケタ生まれの母は、7人兄弟の長女として生まれ、家業を手伝いながら弟、妹を育て、最後まで実家に残り、40で私の父と結婚しました。その後、43で私を産みました。子育てをしながら仕事や家事をこなし、おばあちゃんの介護もしていました。
私はまだ母が結婚した年齢にもなっていませんが毎日仕事だけで精一杯です。母の人生は、常に自分より他人の幸せを願って行動しています。私には真似できませんが、少しでも私のような人間に近付けるよう毎日頑張っています。
80を過ぎた母は、毎日私のためにお弁当を作ってくれます。文句を言いながらも嬉しそうにお弁当を作っている母のため、仕事頑張ります。

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