宮崎県人から見る、大崎事件…
この事件は本当に重要な案件である。
ポイントは、原口さんを拘束する為の正当かつ確証した証拠が本当に存在するのか?
原口さんは、過去の有罪判決による服役期間が終え、現段階では再審請求による逆転無罪の判決が下りる時を、静かにただひたすら待っている状況…。
再審請求が最高裁で採択され、最高裁から再審の手続きが取られることが逆転無罪への第一歩へとなる。
ただ、原口さんには残された時間が限られている。
先日、車椅子に乗って取材に応じた原口さん…
生きているうちに、
再審決定による公判手続き開始されて…
そして逆転無罪の判決がを勝ち取ること。
その時が来ることを願う、
強い気持ちが現在の原口さんを支えている。
これは今後の日本社会にとっても大きなターニングポイントとなる案件…
組織犯罪処罰法、いわゆる共謀罪(正式にはテロ等準備罪)の解釈にも重大な影響を与えるかもしれないからだ。
くろやん
男性/47歳/宮崎県/会社員
2019-01-20 00:48