本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
私が医療事務で働いていた時のことです。
仕事を始めたばかりの私は、負担金1割の方を間違えて3割でお会計をしてしまいました。
後でそのことが発覚し、謝罪の電話と病院まで差額分を取りに来て欲しい旨を伝えました。
こっちのミスなのにわざわざ来てもらうことに、私は申し訳なさでいっぱいでした。
しかしその患者さんは「散歩のついでに行きますから、気にしないで下さい」と言って下さり、
実際に病院に来て頂いた時も「大丈夫ですよ。こちらこそ、お電話くれてありがとう」とまで言ってくれました。
その患者さんの言葉で泣きそうになるのを堪えるのに必死でした。
私も歳をとってもそういうことが言える人になりたいなと強く思った出来事でした。
べっぷ
女性/36歳/茨城県/会社員
2019-01-21 10:39