本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さまおつかれさまです。
本日の案件、ホワイトというか一緒に仕事をさせてもらって心から良かったと思ったお客さんの話です。
僕は液体食品を輸送する容器を取り扱うというニッチな仕事をしているのですが、2年前に京都の老舗酒造さんとお取引をさせていただく機会がありました(あまり細かく書けませんが、ある俳優さんと関わりがあるところです)。
そのお客様の大事な主力商品の1つを、これまたあるお客様の元へ継続的に運ぶための容器としね弊社を検討していただいたのですが、その商品は衛生管理や温度管理が非常に大変で何度も失敗をしながら試行錯誤。正直、なかなか結果が出ない状況にいつ検討を取り消されてしまうかドキドキしていました。
そして10ヶ月後、ようやくテストが成功して案件が本格的にスタート。最後の打ち合わせの日に先方取締役から「何度も何度も失敗するたび、新たな提案を持ってきてくれたあなたたちと仕事がしたいと思ったからここまでやれてよかった。酒造りも想いと情熱が必要なので。これからも一緒に何かやりましょう!」と握手とともに、案件開始後に最初に商品になったものを一本プレゼントしてもらいました。
それ以来、新しい話があるときは必ず声をかけてくださいますし、暑中お見舞いや年賀状などかならず直筆で一言加えて送ってきてくださるそのお客様が大好きです。
これからもなにか新しい仕事をずっと一緒に取り組んでいけたらな、と思います。
アメプー
男性/41歳/東京都/会社員
2019-01-21 16:44