社員掲示板

スリランカのお母さん

子どもが小さい頃、
赤ちゃん連れのお母さんが気楽に集まってお茶を飲んでおしゃべりしたりするためのサロンというか、子育てひろばで保育士として働いていたことがあります。

そこに、日本語のできる中国人と韓国人のお母さんがいつも来ていたのですが、ある日、外国人ママサークルで知り合ったという、外国人のママたちをたくさん連れてやってきました。

その中に、日本語がほとんどできないスリランカのお母さんがいたのですが、それはそれはマイペースで、社交的。赤ちゃんの離乳食も、いつもカレー。薄味で刺激の少ないものしか赤ちゃんに与えたことがない日本人のママたちはびっくり。

スパイスは赤ちゃんオーケーなの?
とつたない英語で聞いてみると、
スリランカにはカレーしかない。
と爆笑されました。

韓国のお母さんは赤ちゃんにキムチを洗って刻んだものを与えていたし、ポーランドのお母さんは硬そうなパンをそのまま食べさせていて。

カルチャーショックばかりの、毎日でした。

他にもイスラエル、タイ、ベトナムなど多国籍な赤ちゃんと、赤ちゃんが大きくなるまで毎日過ごしました。時には現地の料理を教えてもらったり、日本食の作り方を教えたり。
私たちの話す日本語をそのまま赤ちゃんが覚えてしまうので、言葉遣いにも気を遣いました。
そのうちの何人かはそれぞれ帰国してしまいましたが、フェイスブックなどで今も交流がある人もいます。
異国のママと一緒に子育て。文化の違いを認め合いつつ、とても素敵な経験が出来たと思います。

あぷりこっとん

女性/48歳/東京都/休職中
2019-01-23 09:58

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お疲れ様です。

むかし韓国で仕事をした時、「キムチが辛くて食べられない」と言ったら、現地の人たちが「ならばこれで洗って食べなさい」とお湯を入れた器を出してくれました。そして、三週間後には「辛味が足りない」と唐辛子を誰よりも沢山使い、現地の人たちから「お前は韓国人よりも辛いものを食べる」と笑われました。

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-01-23 10:27

スリランカ、確かにカレーしかないですね(笑)
昔、仕事でスリランカに行った際、工場のスタッフのお弁当がビニール袋に入ったカレーでした。

カレーといっても日本人がイメージするカレーライスではなく、カレーの匂いのする汁に浸かったご飯(インディカ米)でした。
スリランカの築地と言われるコロンボナンバーワンの魚市場に行きましたがまともな冷凍施設はなく箱に入った魚の周りにはハエがたくさん飛んでるような状態…
現地のスタッフに、こんな管理で大丈夫なのか?と聞いたら、全部カレーに入れて煮込むから問題ないとの回答(笑)
赤身魚だろうが白身魚だろうが関係なし。
文化の違いをまざまざと感じました。

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-01-23 10:40