バキューン!(  ̄▽ ̄)
映画とかアニメには歴史的な使命というか、寿命があって、不朽の名作なんてものはないんじゃないかと思います。
昔は夢中になって見ていたものも、描かれている世界観や会話のスピード、時代感覚が合わなくなって、つまらなく感じたり、正直 「見ていられないなぁ」と感じることがあります。
もう新しいシリーズは作らなくても良いのでは?と思うことも少なくないけど 『売れるコンテンツ』は代理店とスポンサーの以降によって作られる、そこが僕には痛く感じる。
あくまで僕の感覚ですけどね。
巨大戦艦が空を飛ぶヤツとか。
うっかり奥さんと3世帯家族とか。
三代目の大泥棒とか。
これだけセキュリティが発達してる社会で泥棒稼業が成立するのか。あるいは自動車会社の社長さんが何十億も稼いでる一方で、ちまちまと名画や宝石を盗むことにロマンはあるのか。
甚だ疑問を感じる。
数年前に作られたスピンオフのシリーズ【峰不●子という女】は感心したんだよね。設定が『前日譚』だったから。ル●ン一味が出会う前の『始りの物語』で、ル●ンと次元も敵同士として出会うところから描かれていたから、それはいくらでも話が広がるし、とても面白かった。
そうして、ちょっとだけ期待して、新しいシリーズを1話だけ見てみたんだよ。イタリアが舞台だし、その昔 「フィアット500を描かせたら右に出る者がいない」という伝説のアニメーターが監修するっていうし。
まぁ、やっぱりというか、なんというか……
いろんな部分が痛々しく感じた。。。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2019-01-27 09:42