続ル●ン
かつて、東小金井の巨匠(アカデミー賞監督)は、映画『カ●オストロの城』を監督して、テレビ第二シリーズの最終話『私が愛したル●ン』をゲスト演出して、このシリーズは「完結したな」と判断した、と言われている。
だから、その後のテレビ放映で 人気の高まった『カ●城』にあやかって、代理店から新たな劇場版を依頼された時には「俺はもうやらん。押井というイキのいい若いヤツ(当時)がいる。アイツにやらせろ」と押井さんを推薦したという。
当の押井さんは「ハッキリと言葉にはしていないが、明らかに『お前がル●ン・シリーズにトドメを刺せ』という宮さんのメッセージを感じた」と語る。
そうして押井さんは最期のル●ン映画として『ル●ン三世は実在していなかった』という企画を立てる(笑)
ル●ン一味がル●ン三世という架空の人物を作り出すために交代で変装していたんだ、という奇想天外な話。
「いったい『ル●ン三世』とは誰だったのか? なんだったのか?」
この企画案が「話がよくわからん」と
スポンサー筋にはとても評判が悪く(笑)
すったもんだで、
押井版ル●ン三世は幻と消えた。
今となっては観てみたかったね(  ̄▽ ̄)
あれから30年くらいか。
今もシリーズは続く。。。
誰のためなのか?何のためなのか?
ちなみに巨匠が演出した『私が愛したル●ン』ですが、全盛期の巨匠らしいアクション満載ですし、ラピュ●城のガードロボットそっくりのロボットが出てきたり、ゲストの主役キャラの女の子は、顔がナウ●カ、クラ●スにそっくりで、声まで島本須美さんだし(笑) 後の巨匠の作品に通低する部分がたくさんあってなかなか見ものです。
面白いですよ(  ̄▽ ̄)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2019-01-28 06:38