地上30センチからの視点
今、一度。
現実を直視してみるワン。
●不妊・去勢もせず妊娠・出産させた。
●公営団地に当選したので飼えなくなった。
●いつまでたってもなつかない。
●排せつ物が臭い。
●たくさん吠えてうるさい。
そして、極めつけ
●こんなに大きくなるとは思わなかった。
これらは保健所の殺処分へ犬猫を持ち込む飼い主に理由を申告させたところ、実際にあった回答です。
農業用の麻袋に、3~4匹の生れたての子猫を突っ込んで、ぶら下げてくる爺さんとかもいるらしいニャン。
「飼い主さんのほうで、もう少し頑張ってもらって。なんとか引き取り先をみつけてもらえませんか?」
「なんともならないから、ここに来たんだろうが!」
逆ギレである。
ただの面倒くさがりのくせに。
もう、ギャグでしょ(笑)
こんなヤツらが、この社会にいっぱいいるんだ、という。
アフリカの発展途上国が、戦乱やら政情不安やら貧困で、新生児が二十歳になれる確率が30%とかなんとか。
この国の犬猫も似たようなものではないかな。
豊かと言われるこの国の、いったい誰の、どの部分が、
乱れ、不安で、貧困なのかは知らないけどさ。
ま、言うても犬猫のことですから、こんなもんかな、と。。。
我が国。
大変、ニャン念ではあるけど。
驚くには値しないワン。
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2019-02-02 09:09