平成最後の節分。
今年も恵方巻きの廃棄ロス(食品ロス)を
計上することなく節分を終えられました、ホッ。
恵方巻きの由来は、大阪の地方行事だったそうです。
花魁(おいらん)の遊びごとが国民の預り知らぬ間にマーケティング化されて全国に波及していた経緯が現代の節分商戦とつながっていったところです。
平成から新しい時代へと世の中は変わろうとしています。
私個人的な見解ですが、球春到来の2月…
ホームベース型の豆腐、はんぺんを代用する
わけにはいかないものなのでしょうか?
例え、恵方巻きでお客様が東北東を向きながら嚥下障害を引き起こしたとしても、我々販売員の立場は何の責任も背負うことが出来ません。
あらかじめ、恵方巻きを食べやすいように一口大に小分けにしてはならない決まり事なんていうのは定義されていないからです。
恵方巻きの新しいモデル…
中身に使われるサーモン、マグロ、カンパチなど鮮魚ネタに着目しました。
敢えて、海苔と米を使わず…
縦2センチ、横2センチ、長さ20センチ程度の
刺身ブロックを黙々と食べられてみては
烏賊がでしょうか?
2月の球春到来にちなみ、ここでは
トリプル2(ツー)と仮説しておきます。
働き方改革の現代、仕込み作業時間の軽減と
食品廃棄ロスの大幅な削減が見込まれることが期待されます。
刺身ブロックをフル活用することによって、
余った分を別メニューに充てることもできます。
あとは食品小売店舗の悲願、営業利益率の2ケタ達成といけば良いのでしょうが、現場従業員
のワーク・ライフ・バランスとの兼ね合いも
重要なファクターとなることを肝に銘ずる必要があるでしょう。
(後半はフィクションです。ご了承下さい。)
くろやん
男性/47歳/宮崎県/会社員
2019-02-04 00:45