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「にっぽん」と「にほん」

どちらも正しい国名、読み方とされていますが、NHKでは正式な国名として使うときは「にっぽん」の方を使うそうです。

日本という国号が使われ始めたのは大化の改新よりも前と言われており、その頃の読み方は「ひのもと」とか「やまと」と発音していたようです。

それが奈良時代頃から「にちほん」と音読み(呉音読み)され、それが変化して「にっぽん」という読み方になったのが始まりとされています。

では「にほん」という読み方はというと諸説ありますが、よく言われるのは平仮名が使われるようになった奈良時代頃に「っ」のような促音、「ぽ」「ぼ」のような半濁音、濁音の表記がなく「にっぽん」が「にほん」と表記され、それをそのまま「にほん」と発音したのが始まりという説が有力となっています。
「ひのもと」が「にっぽん」と読まれるようになり、その後に「にほん」という読み方も増えたということです。

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-02-06 06:40

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お疲れ様です
中国から見て日が昇る方位だからみたいです
世界の中心が中国なのでしようか?(^_^;)

1姫2太郎3なすび

男性/60歳/埼玉県/会社員
2019-02-06 09:07

1姫2太郎3なすびさん
中国がその名の通り中華(世界の中心)かどうかはわかりませんが、古くは聖徳太子の隋の煬帝に送った書簡にある「日出処天子、書を、日没処天子に致す。恙きや」とあるように、日本は日出処という意味での『日の本(元)』(太陽の出る方向)であり、単に東の方を指すというのが今や一般的です。
でもこれは中国が真ん中だから、その東というよりは、相対的に見ての東、そちらより東側という意味だと思います。
アジアの語源である「アス」という言葉はラテン語の東という意味だと聞いたことがあります。
この場合、ヨーロッパを中心にして東という意味であり、日本は東の果て、極東(Far East)ですから、何処の国が中心という意味合いは薄いかもしれません。

先ほどの「日出処の天子」の書簡に煬帝は激怒したとあり、それは日本が「日出処」、隋が「日没処」とされたからというのは誤解のようで、むしろ勝手に「天子」と名乗っているのが許せなかったという説が定説になっています。

ただ現代において世界人口の4人に1人は中国人です…
世界中が民主主義になった途端、多数決で多くのことは中国人に決められてしまうかもしれません…

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-02-06 12:22

ヤン坊ましろさん
お疲れ様です
勉強になりました
ありがとうございます(^-^)v

1姫2太郎3なすび

男性/60歳/埼玉県/会社員
2019-02-06 23:02

1姫2太郎3なすびさん

いえいえ、これからもリスナー同士、スカロケを楽しんで情報交換していきましょう。

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-02-07 12:50