案件(中学生の頃、友達を裏切ってしまった話)
中学生の頃、いつも5人の女子グループの中にいました。
しかし、そのうちの3人が、1人の子(Aちゃん)を避けるようになりました。
私は、Aちゃんのことが好きでした。
しかし、その3人から、「Aちゃんのほうにつくなら、もう一緒にいられない」と言われました。
臆病だった私は、その3人に嫌われるのが怖くて、Aちゃんと離れて3人といることを選びました。
その結果、Aちゃんはクラスで浮いてしまいました。
自分の保身のため、大好きだったAちゃんを裏切ってしまった自分が情けなくて、ずっと辛かったです。
27歳になった今ならば、どう考えても、そんなことを言ってくる3人とは離れて、Aちゃんと一緒にいるべきだったと思います。
しかし当時の私は、学校の中で自分の居場所を守るのに必死だったので、その決断ができませんでした。
同じようなことで悩んでる学生の方がいましたら、ぜひ、私みたいに後悔しないでほしいです。
今でも、申し訳ない気持ちは消えていません。
勇気を出すのは、とても難しいことです。
どういう選択をしても、間違いではないと感じます。
しかし、「後悔しない未来はどっちか?」を考えてみてほしいなと思います。
織姫
女性/33歳/愛知県/メール職人
2019-02-06 17:41