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フランク・ロビンソン氏

大リーグで、史上唯一のナショナル、アメリカン両リーグでMVPに輝き、また史上初の黒人監督を務め(これも両リーグでです)、殿堂入りも果たしたフランク・ロビンソン氏が83歳で死去しました。

1956年にシンシナティ・レッズでデビュー、38本塁打を放ち、新人王に選ばれました。以後、通算21シーズンで、出場試合2808、打率.294、安打2943、本塁打586、打点1812という素晴らしい成績を残しています。監督としては、優勝こそ出来ませんでしたが、89年に最優秀監督賞に選ばれました。更に、大リーグ機構の副会長まで務めたロビンソン氏ですが、個人的に面白いと感じるのは、以下の数字です。

首位打者1回(1966年/.316)
本塁打王1回(1966年/49本)
打点王1回(1966年/122)

…お分かりでしょうか?実は彼が打撃タイトルを獲得したのは1966年だけなのですが、何とそれが「三冠王」だったのです。そして、これも黒人選手初の記録でした。何かと「史上初」に縁があったのですね…。

ロビンソン氏のご冥福をお祈り致します。

ラヴポールT

男性/42歳/茨城県/会社員
2019-02-08 20:15

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