本日の案件
皆さんお疲れ様です。
世の中のおかしい事、普段から色々感じていますが、一番強く訴えたいのは、現場と営業の給料の差です。
日本の会社って、比較的営業や企画をする側の人達の給料が高いと思います。それに対して制作現場で働く技術側の人達の給料がかなり安い。特にクリエイター業界はその傾向が強いです。
世間の風潮や自らの経験上、企画・営業職の人達の中には「自分達が企画して仕事を生み出してるから現場の人間が仕事できてるんだ。だから自分達の方が給料が高いのは当たり前」という感覚の人がいるのが事実。言葉にしなくたって態度で表れています。
それって、逆を言えば給料に差があるからこそ、給料の高い人達が低い人達の事を人間的に下に見てしまうっていう構図が出来上がってしまうんだと思います。
仕事を生み出してくれる人達がいるから現場の社員が仕事できてるのは事実。でも現場で制作する人達がいるからこそ企画したものが現実になる。持ちつ持たれつ、どちらが欠けても困るんです。そういう意味では対等なんです。
自分は技術側の人間なので、もっと社会的に現場の技術の価値観を高めて欲しいです。
ナイシン
男性/41歳/千葉県/会社員
2019-02-11 16:39