ラジオとビジネス
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
ラジオは小学生の頃から聞いています。私の両親は共稼ぎで、しかも自営のお惣菜屋さんでした。
子供が風邪ひいて学校を休んでも、代わりの人がいる訳ではないので1人家に置いて行くことになります。寂しくないように枕元にラジオをおいていってくれました。同じ番組を両親も仕事場で聞いていると思って何となく安心した思い出があります。
その後、私も両親の手伝いでお店に出た時に、何故仕事しながらラジオを聴いているのかがわかりました。厨房は店の奥にあるため、外の天気や様子がわかりません。ラジオは天気予報や、交通情報、時報などをタイムリーに教えてくれます。雨が降り始めたと天気予報でアナウンスされると、作るお惣菜のメニューを温かい煮物を増やしたり、道路渋滞のお知らせが入ると注文の納品が遅れるかもしれないとか、時報が入ればタイムサービスの時間はまだかなとか、仕事に密接に繋がっていました。ラジオはビジネスの癒しでもあるし、情報源でもあります。今も料理を作ったり、掃除をしたり、ラジオを聴きながらのことが多いです。
のりさんはハイボールで
女性/61歳/神奈川県/会社員
2019-02-12 19:25