考えたこと

漫画「あひるの空」を久しぶりに読んで、考えたことを書かせてください。

私は前にこれを読んだときは完全に子供目線でした。ただただプレーがかっこいいと思ったり、このキャラみたいに最後まで諦めない精神力がほしいとかそーゆー感じでした。

でも、教員志望&成人した今、改めて読むと、完全に大人目線なんです。この漫画の魅力は、もちろん成長していく子供達だけど、先生にもあるんです。生徒のためにあんなに一生懸命になれる先生って本当にすごいと思います。子供達のどんな言葉も、大きく揺れる心も、ちゃんと受け止めてあげられる器を持ってる。その時に子供が欲しい言葉をそっとかけてあげられる優しさも持ってる。
読めば読むほど、私なんかが教員を志望していいのだろうかと悩むほど、尊敬することばかりなんです。でも、こんな大人になりたいと思う反面、多感な時に多感でいても受け入れてもらえる子供が少し羨ましいと思ったり。
大人になるって難しいなあと考えました。ほんと年齢だけで、まだまだ気持ちは子供なのかもしれないです笑

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