案件
皆様お疲れ様です。
逝ったことが無いので、その世界があるのか無いのか好奇心でワクワクしています。
自分が入院した時には「向こうの世界への案内人」が出てきて、主治医に「突然死するからもうちょい泊まっていって」と言われました。その後も彼は自分が危なくなると出てきます。
でもこれはプライベートですので、ここでは仕事でのことを…
現場では残念ながらお亡くなりになる方もおられます。ある夜、仕事をしている時、廊下を挟んだ向かいの部屋が騒がしくなりました。しばらくしてから不思議なことが起きました。仕事をしている部屋のドアは特殊な物で開け閉めるとエアーロックが動作して「プシュー」という音がします。ところが、誰も居ないその部屋のドアをノックするような音がして、エアーロックが動作していないのにドアが開いて、誰かが出ていくような感覚がしました。故障を疑ったのですが、動作確認では問題ありませんでした。それ以降も一人で仕事をしているとノックの音がしてドアノブを動かすような操作をする音を何度も経験しました。
そして後日、向かいの部屋で亡くなられた方がおられることを知りました。それからノックが聞こえるとドアを開けてあげて「どうぞ」と言うようになりました。「使用中にドアを開けないでね、みんな驚くから」とも伝えました。しばらくはノックやドアを触る音が聞こえましたが、2年くらいすると気配が無くなりました。これを成仏というのかどうかわかりませんが、次の世界があるのであれば、そこで楽しんでおられることを願っています。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-02-25 13:11