子供の頃の超常現象

本部長、秘書、社員の皆さま、お疲れ様です。

私がまだ小学生低学年のときのことです。
夜は両親と姉妹と、毎日一緒の部屋で寝ていました。
その日私はどうしても寝付けず、１人布団の中で「早く眠りたい」と思いつつもなかなか眠れずにいました。
「眠れないよ～、どうしよう...」と思ったその時、急に遠く離れた田舎の祖母の家の前にワープしたのです！
裸足のままで、地面の土の感触もありました。家の庭にあったブランコに知らない女の子がいて、「眠れないなら一緒に遊ぼう」と誘われました。
不思議となぜか全然怖くはなかったのですが、一緒に遊んではいけない気がして、「寝るから帰らなきゃ」と言ったら、いつの間にか自分の家に戻っていました。
その後眠りについたのですが、朝になってもワープしたこと、夜の冷たい外気、土の感触ははっきりと覚えていました。
そして、なぜかこの事は誰にも言ってはいけない気がして大人になるまで誰にも話さずにいました。
あの時の女の子はいったい誰だったんだろう？
そしてあれは夢だったのか現実だったのか、今でもなぞです。

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