日商簿記2級
先週日曜日に日商簿記2級の検定がありました。
毎回合格率にムラ(5%の時もあれば45%近くまで)がある事で有名です。
友人は転職をかけて6か月間勉強していました。
ですが、今回はかなり酷な問題が出題されたそうです。
受験された方の悲痛と怒りの声もネットに溢れておりました。
専修学校の講師の方も「こんなのできるわけない、頑張った生徒に申し訳ない」と声をあげているようです。
友人は転職先が決まってからの受験でしたので、合否は定かではありませんが、
(受かっていれば尚良い事ですが)
まだ良かったと思いたいです。
しかし、この資格取得で人生を左右される方もおられますし、この資格取得のために仕事の合間を縫ってものすごい時間を費やした方々、もちろん学生の方も、やるせないと思います。
私は数年前に合格率30%の時に合格しましたが、
今の2級の難化を見ていると
胸を張って「取得者です!」なんてとても言えないです。もちろん今の試験で合格出来る自信もありません。
そりゃ、実務では遭遇したことの無いトラブルに冷静に的確に対応しなくてはなりません。
でも資格取得の検定で、見たこともない難問に対応できるか?…そこは問わなくていいと思います。
努力の分だけ報われるような出題のしかたになって欲しいです。
友人が合格出来ていますように…。
たごさく
女性/41歳/群馬県/介護職
2019-02-26 00:46