「スカロケニュース調査部」宛
やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員のみなさんこんにちは。
先週、だらしなダイエット事情を晒した「柿の種」の人です。
某新聞によりますと、厚生労働省の調査によれば、IT業の職場は2018年10月時点で、時間外労働が13.8時間、前年比11.0%のマイナスで、働き方改革の優等生とのことです。
以前は長時間労働の多い職種だったものの、残業削減施策の効果が出ているとのことです。
ただ、IT業には「残業の集中、感染、まひ、遺伝というメカニズム」があり、特定のメンバーに仕事が集中する(集中)、チームに帰りにくい雰囲気がある(感染)といった要因で休めない職場が生まれる。やがて長時間残業に慣れ、休めない職場が慢性化する(まひ)。こうした環境で育った人は残業を当然と捉える思考がすり込まれ、世代や組織を越えて休めない職場が拡大する (遺伝)という実態がある、との記事でした。
確かに、未だにそういう実態はあると実感します。
チームリーダーさん、プロジェクトマネージャーさんと役職が上にいけばいくほど、遅くまで残業されているのを見受けます。
それを見てか、「今日の作業分は終わったから定時に帰ろう」と思っても、なんとなく帰るとき後ろ髪ひかれるような、後ろめたい気持ちになることが多々あります。
これはおそらく他業種でもありそうかな?とも思うのですが、IT業界はまだまだ残業文化な業種だと思います。
同業種のリスナーさんもいらっしゃるかと思いますが、どうぞお体にお気をつけてください。
クレシェント
女性/31歳/東京都/自営・自由業
2019-02-28 11:00