本日の案件 アラサーの転職
本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。
私は現在、念願叶っての転職先で半年経ったところです。
私の簡単な経歴を話しますと、大学は親の意向もあり地元のFラン私立の教育学部に入学。同級生が教員試験に燃えるころ、私は一般就職をしていました。
東京に強い憧れを持つ田舎女子だったので、夜行バスで何度も東京に通いました。
新卒入社した会社は埼玉県。知名度のある通販会社です。外国人もいる職場で、人間関係も良くて居心地良かったのですが!!!!
昔から憧れのあったアート系の仕事へ進みたいと思い新卒3年目に転職を決意しました。
地元の両親は大反対ですし、とがったギャラリーに行っても専門能力が無いため門前払い。働きながらの転職に心折れ、決まってないけど4年目になる5月に先に辞めてしまいました。
日払いのバイトで繋いでいたのですが、40度の運輸会社の倉庫バイト、マイナス3度の精肉倉庫のバイト、体力は使わないけど精神削られるスプレー缶工場でのバイトを経験しました。
OL時代はただパソコンの前に座っても安定した収入を得ていたので、1時間の時給を頂くことの大変さを痛感しました。
唯一支えてくれたのは、11歳年上の彼氏です。25歳になる今じゃないと転職できない!私のタイミングは今だ!ということを理解してくれて、履歴書に塩をまいてくれたりして応援してくれました笑
底辺を味わったからこそ、想いも強くなり、自分のやりたいことも明確になり、面接では将来の目標を堂々と伝えることができ、転職できました。
精肉倉庫で合格の電話をいただいたときはトイレでこっそり嬉し泣きしました。
この間、ハローワークにも申請していたので2ヶ月で再就職したお祝いの補助金で約30万頂き、今月も半年経ったので補助金の申請するところです。
長くなりましたが、今は憧れの表参道で働いています!今日は銀座店にヘルプで来てます。
田舎時代の私に、倉庫バイトの私に言ってあげたい。夢は諦めないで!若いうちに体力あるうちに、自分の力で掴みとりなさい!できるよー!
彼氏は和ろうそく職人
女性/32歳/埼玉県/販売員
2019-02-28 13:05