就活…

就活といえば、受けていた会社から全て不採用通知が来た日、友達4人と飲みに行ったことを思い出します。

みんなそれぞれに大変な思いをしている中、やけ酒でワインをボトルで4本空けました。明らかに飲みすぎです。

帰り道、電車で眠ってしまい、終電に乗ったにも関わらず、自宅から遠く離れた終点まで乗り過ごしてしまいました。
当時実家住みだった私は泣きながら母に電話し、もうダメだ、ごめんなさい、といって、降りた駅の階段を登りながら大泣きしました。

その夜はスーツ姿のまま漫喫に泊まり、寝たのかよく分からないまま始発で帰りました。

実家の最寄駅には、母が迎えに来てくれていて、泣き腫らした目でもう一度泣きました。
就職できるのかという不安と、もう疲れたという気持ちと、親への申し訳なさでめちゃくちゃでした。

その後、希望の職種を新たに見つけて応募し、無事に就職しました。
もう何年も前の話ですが、鮮明に覚えているできごとです。

就活はいいことも悪いことも含めて、まぁいい経験だったのかなと思います。

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