退職してから。
「製造」「技術」「洗剤」を理由として2月末で退職した私ですが、まだ退職した自覚がありません。
転職活動に奔走していることもあり、まだ休みと自覚できていないのかもしれません。
そんな中で、私は「こういう理由で辞めて、人事も若干引き止めたけれど、どういうことを考えていたんだろう?相手の立場に出来るだけ近づいてみよう!」と思い、先日有名な古本屋で楠木新「人事部は見ている。」を購入しました。
この本には人事がどういう点で苦慮していて、どこまで目が行き届くのか、といったことがたくさん書いてありましたが、特に人事として私情を挟まず、時には冷徹になってでも実行しなければならないことがあるという内容がわかる本文を読んだときに、「自分視点でしか考えられていなかった」「決して不快な気持ちがなくなるわけではないけれど、理解出来るところもある」と、完全に許せるわけではありませんが、納得できる内容の記述がありました。
まだまだ余裕はないですが、少しでも相手を思いやる気持ちが戻って来たと思うとちょっと嬉しくなります。
ビギナーロック
男性/28歳/東京都/就労支援スタッフ
2019-03-06 23:16