あの日から8年
東日本大震災から8年、当時僕は中学3年生で、卒業式前の大掃除の最中でした。ちょうど事務室を雑巾がけをしていたところで棚が倒れるんじゃないかと思うくらい激しく揺れたのをおぼえています。
そしてテレビで東北の津波被害、原発事故、あの日の人々の日常が失われるのを見て、普段のなんにでもない日常がこんなにも脆く、そして尊いものだと気づかされました。
あの日、あの時、あの場所で明日を生きたかった方達に思いを馳せながら今日という日を精一杯生きることが私達にできる最大のことなのかもしれません。
未だに避難生活を余儀なくされてる方達の日常が一刻も早く取り戻されることを祈ってます。
おさむらいす
男性/30歳/東京都/自営・自由業
2019-03-11 12:46