2011.03.14のSOL!

やしろ教頭の言葉は８年経った今でも鮮明に覚えています。
当時は中学2年生でした。私の住んでいた地域は被害はなく、ニュース映像を見るだけでは日本で起きている惨状に頭がついていけませんでした。そんな中、ラジオからはいつもの校長と教頭の声が聞こえ、避難所からの書き込みもありました。"昨日まで一緒に登校していた生徒達の中には、亡くなってしまった人いて、その生徒達は自分が死にましたと書き込むことも出来ない。"という教頭の言葉で、この惨状は日本で起きたことで、一緒にラジオを楽しんでいた生徒達がいなくなってしまったんだと、実感しました。
やしろ教頭の言葉はしっかりと届いてました。あの当時、声を、放送を届けてくれてありがとうございました。

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