夢というより目標かも知れません
皆さまお疲れ様です。
本日の案件、私は南三陸の仮設住宅に行きたいです。
8年前の今頃、当時名古屋で会社勤めをしていた私は会社で見る東日本の惨状を目にして、ライフライン、住居、仕事に何の不自由もなく過ごしている事に罪悪感のようなものを感じ、何が私に出来るかを考えて、老後のための貯蓄を全額寄付させていただきました。
でも、時間が経つにつれ、なんだか失礼な事をしたような気持ちになり、実際に足を運んで私に出来る事をしたい!とリフレクソロジーインストラクターの資格を取得し、足湯の機械を持って、知人の紹介で南三陸町へ飛び込みでお邪魔しました。
突然やってきた得体の知れない私を皆さん温かくお迎えくださり、集会所に集まってくださった方々、一人一人に足湯に入ってもらい足つぼマッサージをさせていただきました。月に一度程のペースで名古屋から車を走らせお邪魔していましたが、家庭の事情が変わってしまいもう3年ほど伺えていません。出口の見えないトンネルの中にいますが、いつかまた足湯を持ってお邪魔させてください。
耳が慣れるまで、何を言ってるかわからない方言と、優しい皺が刻まれたお年寄りの皆さんの優しい笑顔。私の方がエネルギーをいただいていたと実感しています。
復興が進み、必要ないと思われても、またみなさんに会いに行きたいです!行くぞ!!
エドマメ
女性/46歳/東京都/アルバイト
2019-03-11 19:17